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日本語

リピートは全員から個人という順番で

会話ができるように指導するためには、その文法を口に出して練習させることが必要です。練習の順番としては、まず「教師の正しい発音・イントネーションをまず聞いて、それを真似する」ところから始めます。いきなり学生に質問にするのではなく、まず教師のモ...
日本語

練習はまずリピートから

日本語の文法を教えて会話ができるように指導するためには、 1.その文法の意味を理解させる。 2.その文法を口に出して練習させる。 の2段階があります。最初の理解させる段階は、日本語教育では導入と呼ばれています。新人の先生はこの部分に多くのエ...
日本語

文字カードが有効な語形練習

パターン練習を退屈しないようにするには練習方法に変化を付ける必要があります。その方法として、前回は、「文字→絵→文字→絵」と変えることで、同じ練習内容でも目に写る情報を変えることで新鮮さを出すことができるという話をしました。その中で、一般的...
日本語

絵と文字の組み合わせで変化を付ける

日本語の文型をパターン練習する際に、視覚的に変化を与えれば練習に変化を付けることができます。その手段として、絵カードや文字カードなどの教材を利用することが考えられますが、文字カードではどのような視覚的な変化が付けられるでしょうか。  文字カ...
日本語

教材に変化を付けて視覚に訴える

日本語を直説法で教える場合、教師の話せる日本語には制限があります。学生が疲れてきたなと思った時に、気分転換のために少し授業と関係のない話をしようと思っても、単語や文法に限りがある状況では雑談もできません。そこで、授業と関係のない話をせずに、...
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教材を活用して、学生を退屈させない

日本語の初級のクラスでは、学生はまだ少ししか日本語が理解できません。教師が教えた単語や文型を繰り返しながら、少しずつレベルを上げていく段階です。直説法で教える場合、教師は基本的に日本語だけで授業をしますから、単語を教える時も、文法を教える時...
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学生の答えが未習語にならない教案を書く

直接法で教える時は語彙コントロールに気をつけなければなりません。教師が話す言葉の中に未習語が入らないように、教案を書く時点で語彙をチェックしておく必要があります。そのためには、教案に「~であることを説明する」というような書き方をするのではな...
日本語

教案で未習語がないか確認する

教案を書く際には、教師の質問に対して学生がどう答えるかをあらかじめ予測して教案に書いておくこと、教師が教えるべき文型を使って質問しただけで安心せず、学生の答えにその文型が含まれているかどうかを確認しておくことが大切です。  教案を書く上で、...
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学生の答えを予測して教案を書く

「教案は教師が教室で話すことをできる限り詳しく書く」というのが、初めて日本語を教える人に対する養成講座での指導です。そして、その指導の通り細かい教案を書いてくる人が多いのですが、生徒さんの模擬授業を見てみると、まだ教案に足りない部分があるこ...
日本語

学生の指名方法を使い分ける

学生を指名する方法については、 ・順番 ・ランダム の2種類があります。学生にプレッシャーを与えないためには、自分がどの順番で当たるかが予測できる順番型のほうがいいでしょう。  しかし、順番に当てる方法がばかりを続けていると、他の学生が「自...
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