教案

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学生の答えが未習語にならない教案を書く

直接法で教える時は語彙コントロールに気をつけなければなりません。教師が話す言葉の中に未習語が入らないように、教案を書く時点で語彙をチェックしておく必要があります。そのためには、教案に「~であることを説明する」というような書き方をするのではな...
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教案で未習語がないか確認する

教案を書く際には、教師の質問に対して学生がどう答えるかをあらかじめ予測して教案に書いておくこと、教師が教えるべき文型を使って質問しただけで安心せず、学生の答えにその文型が含まれているかどうかを確認しておくことが大切です。  教案を書く上で、...
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学生の答えを予測して教案を書く

「教案は教師が教室で話すことをできる限り詳しく書く」というのが、初めて日本語を教える人に対する養成講座での指導です。そして、その指導の通り細かい教案を書いてくる人が多いのですが、生徒さんの模擬授業を見てみると、まだ教案に足りない部分があるこ...
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教案に書いておくべき指名の方法

教案に「パターン練習をする」としか書いていないと、教壇に立った時に具体的にどうしたらいいのかわからなくなります。こういう場合は、 ・誰に発話させる(当てる)のか。 ・どのような順番で当てるのか。 も書いておく必要があります。誰に当てるのかに...
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教案は5分でも無駄にしない

学習初期の段階では、 ・教えた文法をリピートさせたり、単語を入れ替えたりして練習させる。 という活動が必要です。この活動の手順を書いておくのが教案ですが、ここに「単語を入れ替えて練習」と書いてあるだけでは、具体的にどのように練習するのかが分...
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教案には練習手順を詳しく書く

教案の「教材」欄に具体的に教材名を書いておくと、授業が始まる前の準備もしやすく、授業をしている時でも教材欄に並んでいる単語を見た時に、それだけで次の手順がイメージしやすくなるという効果があるということを書きました。  さて、「教材」欄の次は...
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教材欄を省略せずに書く

教案には基本的に、「教えるべき文法」「教えるべき語彙」「文法と語彙を教えるための方法」などを書いておかなければなりません。そして、「方法」のところには教室活動の具体的手順を書くのですが、初級では教材(絵カードや実物教材等)を頻繁に使うので、...
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活動欄と教材欄は時間を一致させる

教案は授業の手順を書いていくものです。そして、初級の段階では教材が重要な役割を果たしますから、教案には「ここでこの教材を使う」ということを明確に書いておかなければなりません。授業で教材をどう使うかに関しては、 ・あらかじめ教材を準備しておく...
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教案に必要な教材欄

直説法で初級の一番はじめを教える場合、「日本語で説明する」ということができません(学生が日本語を聞いても理解できないので)。教師がずっと話し続けて授業を成立させるという一般的な講義スタイルが成り立たない以上、教師は他の方法で授業をしなければ...
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教案は必要か?

日本語教師養成講座で実践演習をする学生には教案(授業計画)を提出してもらいます。提出は授業前の場合と授業終了後の場合があり、講座によって違いがあります。教案はもともと授業をする教師が自分の授業計画のために書くものですが、これを提出してもらう...
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